久松定成(日本会議愛媛県本部会長)
【靖国神社崇敬奉賛会会長就任を祝う会を開催】


  ―湯澤 貞靖国神社宮司、日本会議本部など
           県内外から150名が参加―

    

 8月22日(木),松山市の「国際ホテル松山」で久松定成・日本会議愛媛県本部会長の 「靖国神社崇敬奉賛会会長就任」を祝う会が、愛媛県神社庁・愛媛県護国神社・伊予豆 比古命神社(椿神社)・日本会議愛媛県本部の4者の主催により盛大に開催しました。 東京からも湯澤貞靖国神社宮司や三好達日本会議会長(代理)も遠路お越しになりまし た。県内の靖国神社に祀られている英霊を守る活動に携わっている方々、150名が出 席し盛大な祝賀会となりました。

 戦中派世代として靖国神社を守る決意を披露

慰霊碑  冒頭、湯澤靖国神社宮司などが、就任をお祝いする祝辞を述べられ、成松峰則日本会議 愛媛県本部副会長より久松ご夫妻に記念品が贈呈されました。  久松会長は、挨拶のなかで崇敬奉賛会会長就任に当たり、「戦中派最後の世代として 靖国神社をお守りしなければならないとの思いで、会長をお受けした。」さらに、靖国 神社について、遊就館前の母親の像や奉納された花嫁人形、華道会からの献花、戊辰戦 争の賊軍や外国の戦死者をお祀りする鎮霊社などから「靖国神社は大きな愛に包まれた 『愛の聖地』であると、ご自身の体験や想いなどを紹介されながら語られました。 (久松会長インタビュー記事・『日本の息吹』今年8月号参考)  また、「戊辰戦争では松山は賊軍であったが、大正のはじめに祖父が近衛師団(皇居 をお守りする軍隊)の第1連隊長、その師団長が松山出身で日露戦争のときロシアのコ サック騎兵を打ち破って名を馳せた秋山好古陸軍大将(当時・中将)となり、これで賊 軍の汚名が晴らせたと喜び合った」というエピソードも紹介し、「微力を尽くして、松 山の名を中央に印象づけて参りたい」と抱負を述べられました。

 英霊に喜んで頂ける国づくりの推進を

 参加した方から、「日本人全体の代表として、就任された会長を誇りに思います。」 「英霊に喜んで頂ける国づくりを推進して行きましょう。」などの声 が多く寄せられました。また日本会議への関心も高まり、活動への期待や、日本会議の 活動内容を詳しく知りたいとの意見もありました。  祝電やお祝いのメッセージも県内外から数多く届けられ、日本会議の県本部の会長が 靖国神社をお守りする要職に就任されたのを機会に、英霊の慰霊顕彰運動に一層力強く 取り組んでゆくことを,改めて認識いたしました。

 既にご案内の通り、現在『日本の息吹』8月号の普及活動に取り組んでおります。 1冊―250円(送料300円)でお分けしております。
 また、年間購読(愛媛県本部の会員として登録)は、5、000円です。 ぜひ、ご購読下さい。
 お申し込みは、愛媛県本部まで(電話089−934−5422)

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